最愛:第7話視聴率8.8% “しおり”田中みな実、不正を執拗に追うが…

連続ドラマ「最愛」第7話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「最愛」第7話のワンシーン (C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)第7話が11月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンスで、吉高さんは同枠ドラマ初主演となる。

 第7話では、梨央の前に現れたしおり(田中みな実さん)は、真田グループの不正について追及。話の見えない梨央はその場を去るも、自分や優(高橋文哉さん)を昔から知っていたようなしおりの口ぶりに違和感を抱く。加瀬の尽力で、昭(酒向芳さん)の死には関与していないと証明された優は、梨央と一緒に暮らし始める。加瀬の言葉で前向きに生きられるようになった優は、新薬の治験を受ける決意をする。

 大輝と桑田(佐久間由衣さん)は、15年前の事件の捜査から関係者と分かったしおりと接触する。ある恨みが昭殺害事件につながった可能性が浮上したが、しおりには事件当夜のアリバイがあった。しおりは、真田ウェルネスの経営する老人ホームに出入りし、真田グループの不正を執拗(しつよう)に追う。後藤(及川光博さん)は再び取材をやめさせようとするも……という展開だった。

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