山田涼介:グリーンバックでのワイヤ撮影に挑戦 「大怪獣のあとしまつ」メーキング写真初解禁

映画「大怪獣のあとしまつ」のメーキング写真 (C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
1 / 9
映画「大怪獣のあとしまつ」のメーキング写真 (C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが主演を務める特撮映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督、2022年2月4日公開)のメーキング写真が12月28日、解禁された。映画のメーキング写真が解禁されるのは初めてで、山田さんがグリーンバックを使用したワイヤ撮影に挑んでいるときの様子が収められている。

あなたにオススメ

 「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めてタッグを組んで製作。三木聡監督のオリジナル脚本で、主人公・帯刀アラタ(山田さん)が特務隊員として、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。

 ワイヤを用いて真っ逆さまに落下するシーンの撮影では、山田さんは合計14回も落下したという。山田さんは「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でもできた画(え)を見るとめちゃくちゃかっこよくなっているんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』というふうになれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」と明かしている。

 劇中に登場する大怪獣「希望」のプロフィルも公開された。希望の全長は380メートル、全高は155メートル。死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けている。猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まっており、ガス爆発の危機にある。腐敗臭が広がる範囲は20キロメートル圏内。ガスを浴びると人体に影響があり、“ある症状”が現れてしまうという。

写真を見る全 9 枚

映画 最新記事