良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の池田エライザさんが、広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」(テレビ朝日系)に出演することが1月25日、明らかになった。ドラマは、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描いた作品。池田さんは梅(広瀬さん)の留学仲間で、後に「鹿鳴館の華」とうたわれる山川捨松を演じる。
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佐久間由衣さんの出演も発表された。捨松と同じく梅の留学仲間・永井繁を演じる。梅にとって捨松と繁は本音を言える相手で、ドラマでは3人が夢を語り、励まし合う姿や、女性の自立を巡って意見をぶつける様子なども描かれる。
池田さんは「私が演じる捨松は、戦士のように自ら風当たりの強いところに進むようなキリッとした女性なのですが、3人でいるときは、どこか口調がほぐれたり、照れ笑いしたり…。捨松の中でも2人は家族のように大きな存在なんだろうなと思うシーンばかりで、私自身、お二人との場面をすごくいとおしく感じています」とコメント。
「梅は、繁と捨松にとって妹のような存在。大事な局面で支えてあげたいという気持ちがありながらも、成長したときの梅の爆発力を信じている気がします」と語った。
また、3人が鹿鳴館で開かれた舞踏会に参加する場面では、捨松と繁のダンスシーンもあり、ドレスを着た梅、捨松、繁の写真も公開された。
池田さんは「ドレスは、普段の洋服の想像を超える長さ! もちろん私物ではないので、裾を踏んだりして汚さないように気をつけていますが、私たち以上に周りのスタッフさんが踏まないように配慮してくださっています。ダンスのシーンは、“鹿鳴館の華”として頑張りました(笑い)!」と振り返った。
ドラマは、梅子が米国留学を終えて帰国した17歳から、米国に再留学する25歳までをメインとしたストーリー。11年間の長い留学を終えて、希望を胸に帰国したものの、当時の日本には思い描いていたような仕事がなく、自力で収入を得る難しさに直面する。留学仲間が結婚という道を選ぶ中、自分はどうするべきなのか……。梅子が淡い恋心に揺れ、思い悩むさまなどを描く。3月5日午後9時から放送。
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