俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第4話が1月31日に放送された。同話には、記憶を失った爆弾魔・三船三千夫役で、俳優の柄本佑さんがゲスト出演。顔が隠れるほど長く伸びた髪形で、ぼうっと一点を見つめるなど異質な雰囲気を放つ姿に、視聴者から「柄本佑さん、さすがの雰囲気」「やっぱりすごい俳優さん」「圧倒的存在感」といった声が上がった。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
ドラマは田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)が原作。第4話では、主人公の久能整(菅田さん)が河川敷で見知らぬ男に声をかけられる。話してみると、その男は記憶を失っていることが明らかに。男が何か思い出すかもそれないと、整は会話を続ける。
男は整の話から少しずつ記憶を取り戻していく。そして「どこかに時限爆弾を仕掛けたような気がする」と口にする。男の正体は、連日世間を騒がせていた爆破予告の犯人・三船だった。
柄本さんは、声のトーンを低くして「爆弾」とつぶやき、三船がその言葉に反応している様子を表現。また、三船が徐々に思い出していく過程を、繊細な表情の変化で演じた。SNSでは「柄本佑の三船役はすごくよかった!」「イメージ通り」「三船三千夫が柄本佑なのキャスティング天才」と反響を呼んだ。
また、柄本さんは「ミステリと言う勿れ」の後枠で放送されているドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)にレギュラー出演しており、この日は2作続けての出演となった。「ドクターホワイト」では記者・狩岡将貴役で、三船とはまったく異なる風貌であることから、視聴者の間では「柄本佑がドクターホワイトで別人になってた」「さっきと雰囲気全然違う」「同一人物だよね……!?と混乱した」と、ギャップの大きさも話題になった。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(5月11~17日)は、故・田村正和さんが主演を務めたフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」が30周年を…
俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第7話(5月26日放送)の予告が公開された。
広瀬アリスさん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第7話が5月20日に放送される。
俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第6話が5月19日に放送された。同回のラストで、明墨(長谷川さん)のター…