WOWOW:初のハリウッド共同制作ドラマ 4月7日から第1話配信、4月24日から独占放送 場面写真&特報映像も公開

「TOKYO VICE」の場面写真=WOWOW提供
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「TOKYO VICE」の場面写真=WOWOW提供

 WOWOW初のハリウッド共同制作ドラマシリーズ「TOKYO VICE」が、4月7日からWOWOWオンデマンドで第1話が配信、4月24日からWOWOWで独占放送されることが2月8日、明らかになった。併せて、場面写真と特報映像が公開された。

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 本作は、日本の全国新聞初の外国人記者として、東京のアンダーグラウンドを駆け巡った、ジェイク・エーデルスタインさんの著書「トウキョウ・バイス アメリカ人記者の警察回り体験記」を基にしたフィクションドラマ。日本の大手新聞社に就職した米国人記者が、警察担当として、東京の裏社会に接しながらスキャンダルをつかんでいく姿を描く。

 WOWOWがハリウッドとタッグを組んでドラマを制作するのは初めて。「ヒート」(1995年)、「コラテラル」(2004年)などのマイケル・マン監督がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加し、第1話の監督も手掛ける。全8話。

 主人公のジェイクを、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021年)で主演に抜てきされた米俳優アンセル・エルゴートさんが演じる。渡辺謙さんが敏腕刑事・片桐、菊地凛子さんがジェイクの先輩記者・丸山詠美、伊藤英明さんが自らの立場を利用して暗躍する刑事・宮本、笠松将さんがヤクザ組織「千原会」の一員・佐藤、山下智久さんが人気ナンバーワンのカリスマホスト・アキラにそれぞれ扮(ふん)する。

 場面写真は、緊張感ある車内で新聞記者・ジェイク(エルゴートさん)と刑事・片桐(渡辺さん)が隣り合って座る姿が収められている。特報映像はアンダーグラウンドの東京をイメージし、ネオンやお金、入れ墨などが映し出されている。

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