ファーストサマーウイカ:元レディース総長がエレガンスに変身! 4月スタート「私のエレガンス」で連ドラ初主演

4月2日スタートの連続ドラマ「私のエレガンス」のビジュアル(C)「私のエレガンス」製作委員会2022
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4月2日スタートの連続ドラマ「私のエレガンス」のビジュアル(C)「私のエレガンス」製作委員会2022

 タレントのファーストサマーウイカさんが、4月2日からBSテレ東の「土曜ドラマ9」枠(土曜午後9時)で放送される連続ドラマ「私(あたい)のエレガンス」で主演を務めることが2月21日、発表された。ファーストサマーウイカさんが連ドラで主演するのは初めて。愛する娘のために“エレガンス”になることを決意する、茨城最強の元レディース総長のトラックドライバー・薬師寺桃子を演じる。

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 ドラマは、セレブな子供しかいない東京の区立御三家への娘の転校を機に、桃子が“エレガンス”に変わることを目指すラブコメディー。滝藤賢一さん演じる主人公がダンディズムを極めようと奮闘する「俺のダンディズム」(同、2014年)の濱谷晃一さんがプロデューサーを務める。全6話。

 ファーストサマーウイカさんは「光栄です! まさかの主演で、驚きと喜びで小躍りしました」と喜びつつ、「同時に『なぜ私に?』『ちゃんと務まるのだろうか?』と不安もあったのですが、脚本を読ませていただくと、当て書きかと思うほどにパブリックイメージとピッタリな役柄だったので合点がいきました(笑い)」と話している。

 演じる桃子について「波瀾(はらん)万丈な人生の中から、少年マンガの主人公のような強さと応援したくなる天真爛漫(らんまん)さを感じました。娘のヒカルのために“エレガンス”を極めようと、未知の世界へ迷わず飛び込む真っすぐな愛情と、自分の感情にも嘘(うそ)をつかない実直さが桃子の魅力です。なので演じる際にも、あまり考えず作り込まず、素直に向き合うように心がけています」と語り、「個性的なキャラクター、随所に盛り込まれるファッション豆知識にもご注目ください!」とアピールした。

 草刈民代さん、吉沢悠さんの出演も発表された。草刈さんは“エレガンス”を求めて訪ねてきた桃子にファッションだけでなく生き方もたたき込む「サロン・ド・マリー」主人のマダム・マリー、吉沢さんは息子の同級生の母親である桃子と急接近する、綾小路グループCEOでシングルファーザーの綾小路眞一をそれぞれ演じる。

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