細田佳央太:「もしイケ」撮了 連ドラ初主演に「宝物のような時間でした」 ヒロイン・遠藤さくらと共に

連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」のクランクアップを迎えた細田佳央太さん(左)と乃木坂46の遠藤さくらさん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」のクランクアップを迎えた細田佳央太さん(左)と乃木坂46の遠藤さくらさん=テレビ朝日提供

 俳優の細田佳央太(かなた)さん主演の連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら(もしイケ)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が3月16日までに、クランクアップを迎えた。連続ドラマ初主演となった細田さんは「まだ20歳という若手の中の若手みたいな自分が主演で、最初は皆さんに『大変になりそうだな』と思わせてしまった部分もあったと思いますし、至らない点も多かったと思います。それを見捨てずに支えてくださった『もしイケ』のチームは大好きです!」と語った。

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 細田さんの撮了時には、ひと足先にクランクアップしていた宮世琉弥(りゅうび)さん、水沢林太郎さん、内藤秀一郎さん、藤枝喜輝さんら共演者が駆けつけ祝福。5人で熱いハグも交わし、ねぎらい合った。細田さんは「この3カ月間は自分にとって宝物のような時間でした。本当にありがとうございました!」と感謝した。

 細田さんの撮了日と同日、ヒロイン役のアイドルグループ「乃木坂46」の遠藤さくらさんもクランクアップを迎えた。今作が初の地上波ドラマ出演になった遠藤さんは「最初は緊張が解けないままだったのですが、皆さんが笑わせてくださったり、支えてくださって、撮影に来るのが楽しみになっていました。ステキな時間をありがとうございました」とコメント。

 撮影現場のスタッフから「ぜんぜんセリフを間違えなかったもんね!」とジョークが飛んだ遠藤さん。照れながら首を振ったが、間近で遠藤さんの姿を見てきた細田さんも「間違えないですね! それは本当に!」と称賛していた。

 ドラマは、秋元康さんの企画・原作で、個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会(イケセン)」制覇を目指して奮闘する青春コメディー。最終話が3月19日午後11時~同11時半に放送。同日、午後9時25分からは細田さんや、遠藤さんらが出演する「最終話直前インスタライブ」も予定している。

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