カムカムエヴリバディ:第103回視聴率17.8% 第22週がスタート ひなたの前に五十嵐、大きく揺れ動く心

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第103回が3月28日に放送に放送され、平均視聴率(世帯)は17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同回から第22週「2001-2003」がスタートしている。

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 第103回では、ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄さん)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多さん)だった。まさかの再会に、ひなたの心は大きく揺れ動く。翌日、会場準備にいそしむひなたは、キャスティングディレクターのアニー(森山良子さん)が見知らぬ男性と話しているところを見かける……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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