ナンバMG5:初回視聴率6.6% 6年ぶり復活「水10ドラマ」第1作目

連続ドラマ「ナンバMG5」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナンバMG5」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第1話が4月13日に放送され、平均視聴率(世帯)6.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。約6年ぶりに復活した、水曜午後10時台のドラマ枠「水10ドラマ」の第1作目だ。

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 ドラマは、小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)が原作。ヤンキー一家に生まれた剛が内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という「二重生活」のドタバタを描く。

 第1話は、ヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮さん)。千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校・市松高校への入学を期待されていた。

 初登校日、特注の特攻服に身を包んだ剛は、家族に見送られながら家を出た。だが、その途中で公園のトイレに入った剛は、なぜか学生服に着替えると、市松高校ではなく白百合高校の門をくぐる。剛は「普通の青春がしたい!」と願い、家族にも内緒にして健全な普通の高校に入学していたのだ。

藤田深雪(森川葵さん)らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通してみせると固く決意していた。一方、市松高校には、伍代直樹(神尾楓珠さん)という男が入学して……という展開だった。

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