松本潤:大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの愛知県を訪問 地元の注目度の高さに緊張も「楽しんでいただける作品に」

愛知県を訪問した2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さん(左から3人目)
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愛知県を訪問した2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さん(左から3人目)

 松本潤さんが4月15日、2023年放送のNHK大河ドラマどうする家康」で演じる徳川家康ゆかりの地、愛知県を訪れ、愛知県公館(名古屋市中区)で大村秀章・愛知県知事らにあいさつをした。

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 県では、同ドラマに合わせて「愛知県大河ドラマ『どうする家康』観光推進協議会」を設立し、大村知事が顧問に就任。協議会は市町村、関係団体など102団体で構成されている。

 松本さんは家康を演じるにあたって、県内各地のゆかりの地を回ったといい、「行く先々で『今度、家康公を演じるんだってね。頑張ってね』とお声がけいただいて、注目度が高いな、本当に期待されているんだなというのを感じました。緊張するところもありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になったらと思います」と意気込みを語った。制作統括の磯智明チーフプロデューサーも同行した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。撮影は今年夏からスタートし、愛知県、静岡県など東海地方でもロケをする予定。

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