女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」（フジテレビ系、木曜午後10時）第2話が4月28日に放送された。開始早々、美保子（松本若菜さん）が佐都（土屋さん）に“煽りMAXのグーチョキパー”で挑発するシーンが登場し、視聴者から「グーチョキパーで何作ろうがまさかの仕上がりに」「絶対子供に見せたくないグーチョキパー選手権優勝ｗ」「初っぱなから松本劇場」と反響を呼んだ。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　第2話では、佐都の母・良恵（石野真子さん）が倒れたと連絡が入り、美保子は佐都に、見舞いに行くなら八寿子（倍賞美津子さん）に断りを入れるよう伝える。美保子の指示通り、母の見舞いを八寿子に申し出た佐都だったが、八寿子は深山家発展に人生の全てを捧げるようにと、許可を出さなかった。

　泣く泣く諦めた佐都の元に、美保子は「グーチョキパーでグーチョキパーで何作ろ～何作ろ～」と歌いながらやって来る。「右手はパーで左手もパーで板挟み～板挟み～」と佐都の頬を両手で挟み、「ごめんなさいね。身動き取れなくなっちゃって。こんなことならおばあさまには黙って見舞いに行かせるべきだったわね」と嫌みを放った。

　21日に放送された第1話では、美保子が佐都に「調子に乗ってんじゃないわよ！　この雨後のタケノコが！　ずうずうしく人の家にのこのこのこのこ、ニョキニョキニョキニョキ、タケノコタケノコニョッキッキと生えてきやがって！」と詰め寄る場面も登場。SNSでは、「1話はたけのこかと思ったら次はグーチョキパーねｗ」「先週はたけのこニョッキで今週はグーチョキパーｗ」「たけのこニョッキといい、グーチョキパーで何作ろうといい、いびり方のクセがすごい」と話題になった。