わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)第8話が6月1日、放送された。小野忠(鈴木伸之さん)が、田中麻理鈴(今田さん)の頭に“ポン”と触れる場面が描かれ、視聴者は「神回決定」「これはほれる」などと盛り上がった。
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ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。
第8話では、社内政治で“悪女”ぶりを発揮した麻理鈴が、次期社長の島田(小木茂光さん)を怒らせ、再び備品管理課へ逆戻りする。先輩社員は早期退職で職場を去り、備品管理課には課長の竹内(佐戸井けん太さん)と、企画開発部から異動してきたばかりの間宮マミコ(桜井ユキさん)が残っていて……という展開だった。
ある日、麻理鈴が帰宅すると、天井から水漏れが発生していて、慌てる麻理鈴は小野忠(鈴木伸之さん)に連絡する。電話口の麻理鈴の慌てように、小野は麻理鈴の家に急行するが、ただの水漏れであることが分かり、ほっとする。
再び備品管理課に逆戻りしたものの、明るく振る舞おうとする麻理鈴に、小野は「明るいだけが取りえなのは分かるけど、あんまり無理すんなよ。無理して明るくすんな」と声をかける。
さらに、天井から漏れた水滴が麻理鈴の頭に当たりそうになるのに気付いた小野が、麻理鈴の頭上に手を差し出す。驚く麻理鈴に、小野は「バカ。頭ポンポンじゃねえよ」と言った上で、そのまま麻理鈴の頭に優しく触れた。
小野の“頭ポン”に、SNSでは「小野エンドの希望見えた」「小野忠の株、爆上がり」「かっこよすぎて息止まった」「あんた最高かよ」「今のはキュンとするやろー」といったコメントが並んだ。
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