ちむどんどん:“ブレーン”の謎が明らかに! オーナー・房子に「有能すぎ」「顔の広さすごい」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第39回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第39回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第39回が6月2日に放送された。前回の放送で、ヒロイン・暢子(黒島さん)の幼なじみの東洋新聞記者・青柳和彦(宮沢氷魚さん)が、マスコミ嫌いのイタリア人シェフ・アレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモさん)に取材できた理由が明らかとなり、視聴者から反響の声が上がった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語。

 学芸部の記者・和彦は、デスクの田良島(山中崇さん)に直訴して、看板企画「我が生涯最後の晩餐(ばんさん)」を担当できることに。しかし、取材対象に選んだタルデッリシェフはマスコミ嫌いで有名で、和彦も門前払いを受ける。ただ、ある“ブレーン”の協力があり、和彦は取材の機会を得る。しかし、取材の不十分さを田良島に指摘され、追加取材をしなければいけなくなり……というのがこれまでの展開。

 第39回では、和彦がタルデッリシェフに追加取材を申し込むが、あえなく撃沈。諦めムードの和彦を見た田良島は「しょうがない。また頼んでみるか……」と“ブレーン”に電話する。

 “ブレーン”の正体は、銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー・大城房子(原田美枝子さん)だった。田良島は「オーナーがイタリア修行時代に、タルデッリの兄弟子と一緒に仕事をしたらしくて、そのつてで頼んでもらった」と事の経緯を説明。そして房子の尽力もあり、和彦は追加取材のチャンスを得るのだった。

 SNSでは「やっぱりブレーンはオーナー」「タルデッリシェフと大城オーナーはつながっていたのかぁ」「オーナーのブレーンぶりが有能すぎ」「オーナーの顔の広さはすごいな」といった視聴者の声が上がっていた。

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