終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の“第七次出演者”が6月8日発表された。俳優の山中崇さんが、時政(坂東彌十郎さん)とりく(宮沢りえさん)の娘婿・平賀朝雅役で出演することが、分かった。
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山中さんは、現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」で、ヒロイン・暢子(黒島結菜さん)が“ボーヤさん(雑用アルバイト)”として働いた東洋新聞学芸部のデスク・田良島を演じており「最高の上司」と人気を集めている。大河ドラマへの出演は、「八重の桜」(2013年)、「おんな城主直虎」(2017年)に続き3作目となる。
山中さんは「『品はいいんだけど、うさん臭い』、『おフランス帰り』。そのように三谷(幸喜)さんから役のイメージを言われました。『(歌舞伎の)色悪を意識してやってください』とも。いただいた役のイメージを表現できるよう、作品にとって良いスパイスとなるよう努めます」と意気込む。
大河ドラマの印象については「スタジオの廊下からスタジオの中まで、独特の張り詰めたような緊張感があることです。今回5年ぶりの参加となります。撮影初日はやはりとても緊張いたしました」と語った。
りく役の宮沢さんからは「雅ですね」、小栗さんからは「うさんくさいですね」と言われたことを明かし「まずは第一段階のミッションはクリアできたかと思っております。実は次なるミッションもあるのですが、それは内緒にしておきます」とコメントした。
そのほか第7弾キャストとして、“北条義時第三の妻”のえを菊地凛子さん、“朝廷の実力者”土御門通親を関智一さん、“北条泰時の妻”初を福地桃子さん、“政子と対決する大政治家”藤原兼子をシルビア・グラブさんが演じることが発表された。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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