Snow Man岩本照：消防士役で過酷訓練も「筋肉痛来なくて残念」　「モエカレはオレンジ色」イベント

　人気グループ「Snow Man」の岩本照さんが14日、都内で実施された主演映画「モエカレはオレンジ色」（村上正典監督、7月8日公開）の完成披露イベントに登場。消防士役を演じるにあたって、実際に訓練などを受けたものの「筋肉痛来なくてちょっと残念でした」と話した。

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　日々体を鍛えている岩本さんだけに、撮影を経て筋肉は「ついたと思うんですけど……まあ、日々、鍛錬だと思っているので」と淡々。ロープのぼりなど消防士のトレーニングは「楽しめました。普段、実際に消防の方のトレーニングを間近で見させていただく機会はないですし、ずっと気になっていました」と語った。

　ヒロインを務めた生見愛瑠さんも、岩本さんについて「本当に消防士さんみたいでした。けっこうリアルに消防士さんがやられている訓練とかしていて、本当にすごいなと思って見ていました」と述懐。「あんなにやられているのに『ぜんぜん筋肉痛になってない』とおっしゃっていてすごいなと思いました」と話した。

　また岩本さんは、映画の撮影を通じて消防士が好きになったと明かして「間近でトレーニングを見させてもらっているときにも、出動されていることがあった。いつ、どこで、何があるか分からないところで、自分の命を懸けるカッコよさを間近で見させてもらった。今でも消防車とか消防署の前にいくと、落ち着かないソワソワした感じが残っているのも、すごくいい感じ。消防士の方はカッコいいです」と答えていた。イベントには、鈴木仁さん、上杉柊平さん、ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」の浮所飛貴さん、古川雄大さん、藤原大祐さん、永瀬莉子さん、村上監督も出席した。

　映画は、マンガ誌「デザート」（講談社）で連載中の玉島ノンさんの同名マンガが原作。超シャイで真面目な消防士の蛯原と、独りぼっちの女子高生・萌衣の不器用な恋模様を描く。