プライベートバンカー
第1話 これは実在する仕事です
1月9日(木)放送分
人気声優の関智一さんが、俳優の小栗旬さん主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「変わらぬ人」(6月19日放送)に登場し、大河デビューを飾った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
演じる土御門通親は九条兼実(田中直樹さん)の政敵。朝廷の実力者で、源頼朝(大泉洋さん)と接近する。同回では、兼実の前では「頼朝など放っておけばよい!」と言い放つ一方で、2度目の上洛(じょうらく)を果たした頼朝と接触し、意味ありげに笑い合うなど、存在感を発揮した。
ドラマの公式ツイッターでは、関さんの音声コメントが公開。大河ドラマについて「一個の目標にしていた」といい、「出演できたのは、とっても幸運だったなと思ってはいまして。憧れていたからやっぱり緊張しますよね。でも、思ったより、みんなが優しくて(収録の)2回目くらいから雰囲気に慣れてきたかなという感じです」と大河デビューを振り返った。
土御門通親役を演じるにあたっては「演出の方たちには『少しえたいのしれない悪ボスの雰囲気も少し醸してください』という感じで言われていたので、それも意識しつつ演じさせてもらいました」と明かし、笑顔については「あまり下品になりすぎると、ちょっと違うのかなと思ったので、彼の立場上。歯を見せたりはなるべくしないように、ニタッと笑うとか。そういうのはちょっと意識しました」と告白。
ドラマの仕事については「(声優業と)あまり意識的に変えていることはない」と話しつつ、「作業としては大きく違うので、やっぱり不慣れで緊張しますよね、何回やっても。目の前に大勢のスタッフの人が見えるじゃないですか。ちょっとトチったりすると『ごめんなさい』という気持ちがすごくいっぱいになります(笑い)」と本音を漏らした。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
俳優の市川実日子さんが主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ、日曜午後10時半)が1月12日に始まる。ドラマは、「ブラッシュアップライフ」(同局)の脚本を手掛けたバ…
1月13~17日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。13日は俳優の里見浩太朗さん、14日は歌舞伎俳…
MBSのドラマフィル枠(木曜深夜1時29分)で放送中の連続ドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」でダブル主演を務める、俳優の工藤美桜さんと尾碕真花さん。スーパー戦隊シリーズで“戦…
医師1年目のイマドキ研修医が人生と向き合う濃厚な2年間を描く火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系、火曜午後10時)。主演を務めるのは、俳優の芳根京子さん。金曜…
俳優の市川実日子さんが1月10日、東京都内で行われた連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の制作会見に登場した。民放の連ドラで初主演を務める市川さんは、完…
2025年01月12日 13:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。