ちむどんどん:「全部なかったことにしてくれ」と和彦 愛の行動に視聴者「あなたに幸あれ」 「パリ編やってくれ」の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第70回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第70回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第70回が7月15日に放送され、和彦(宮沢氷魚さん)と恋人の愛(飯豊まりえさん)のやり取りに大きな注目が集まり、ツイッタートレンドには「#ちむどんどん」「#愛ちゃん」など関連ワードが浮上した。

あなたにオススメ

 6年付き合っていた新聞社の同僚である和彦と愛。結婚間近だったが、和彦は幼い頃からの友人・暢子(黒島さん)のことが好きだと自覚した。

 第70回では、和彦が愛に「全部なかったことにしてくれ。ごめん。愛と結婚する資格はない」と告げる。和彦の気持ちに気付いていた愛はうなずいて、「読んでみて。記者らしく、要点をまとめてみました」と手紙を渡してほほ笑み、和彦のもとから去って行く。

 手紙には、夢だったパリに転勤することを決意したこと、暢子のことが好きなことに前から気付いていたこと、そして和彦への別れの言葉がつづられていた。手紙を読んだ和彦は目を潤ます。愛は晴れやかな表情で歩いていって……と展開した。

 SNSでは「愛ちゃん、あなたに幸あれ」「和彦なんか捨ててしまえ。愛ちゃんの幸せを心から願っている」「手紙切なくて号泣」「愛ちゃん尊いな」といった声が続々と上がった。また、「愛ちゃん、もう出ないのか……愛ちゃんのファッション楽しみだったなー」「愛ちゃん主役のパリ編やってくれ」などと再登場を望むコメントも相次いでいた。

テレビ 最新記事