放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
冨樫義博さんの人気マンガ「幽☆遊☆白書」が原作のNetflixの実写ドラマで、俳優の本郷奏多さんがメインキャラクターの飛影を演じることが7月18日、明らかになった。炎のように黒髪を逆立てた飛影のキャラクターアートも公開された。同作は、俳優の北村匠海さんが主人公・浦飯幽助役、志尊淳さんが蔵馬役として出演することが発表されている。
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本郷さんは「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。さまざまなキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い、撮影がとても楽しみになりました」と話している。
「幽☆遊☆白書」について「バラエティーに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である『友情・努力・勝利』をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか」と語っている。
飛影を演じるにあたっては「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間思いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」とコメント。撮影現場については「まず、『とにかくスケールが大きいな……!』というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合がすさまじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう」と話している。
ファンに向けて「『幽遊白書』は、日本を代表するマンガ作品の一つです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、ぜひ期待して待っていてください」とメッセージを送った。
「幽☆遊☆白書」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990~94年に連載された人気マンガ。死んでしまったが、霊界探偵としてよみがえった浦飯幽助が、人間界と霊界の平和を守るため、仲間と共に妖怪と戦う姿が描かれた。テレビアニメが1992~95年に放送された。舞台化されたことも話題となった。
実写ドラマは、Netflixが企画・製作し、映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」などで知られる月川翔さんが監督を務める。2023年12月に全世界同時配信される。
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