仰天ニュース:矢沢永吉“35億円詐欺事件”の真相告白 マスコミからバッシング「だまされた矢沢が悪い」

「ザ!世界仰天ニュース」のMCを務める中居正広さん(左)と笑福亭鶴瓶さん=日本テレビ提供
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「ザ!世界仰天ニュース」のMCを務める中居正広さん(左)と笑福亭鶴瓶さん=日本テレビ提供

 歌手の矢沢永吉さんが、7月19日午後9時から放送のバラエティー番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)にVTR出演。オーストラリアで自身の身に起きた“35億円詐欺事件”の真相を、独占インタビューで語る。

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 矢沢さんは1980年代後半、世界進出の夢を実現するため、銀行から35億円を借りてオーストラリアの土地とビル2棟を購入。しかし、10年後、矢沢さんの知らぬ間に土地とビルが競売にかけられ、他人の手に渡ったことが発覚する。

 「だまされた矢沢が悪い」とマスコミからはバッシングを受け、絶望感と借金のプレッシャーがのしかかった。「俺が倒れるの待ってんだろうな、と思いますよね。今でこそこう笑いながら、いや実はね~って言えるけど、あの時はね、あれは今でも忘れない」と当時の心境を語る。再現ドラマも交えながら、詐欺事件の真実を明らかにする。

 この日は、中山秀征さん、那須川天心さん、朝日奈央さん、「シソンヌ」の長谷川忍さんがゲスト出演する。

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