ちむどんどん:良子VS石川家「やっと博夫と並んで戦うところまで来た」 「諦めません」発言に「とりあえず料理頑張れ」 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第77回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第77回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第77回が7月26日に放送された。同回では、ヒロイン一家の長女・良子(川口春奈さん)が、夫・博夫(山田裕貴さん)との長年の別居問題を解決するため、ついに博夫の実家の石川家で義父たちに直談判。視聴者の注目も集まった。

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 博夫の実家が、良子の職場復帰を認めていないため、別居中の2人。これまでは、博夫が一人で祖父・小太郎(小林勝也さん)、父・博太郎(粟野史浩さん)、叔父・修(木津誠之さん)の説得を試みようとするも、何度も失敗を繰り返してきた。そればかりか、良子と別れて再婚するよう勧められる。

 良子は、そんな博夫に業を煮やすが、母の優子(仲間由紀恵さん)の壮絶な過去の話を聞いたことをきっかけに、博夫と娘の晴海(鈴木咲さん)と再び3人で暮らすことを「諦めない」と誓って……というのがこれまでの展開。

 第77回では、ついに良子も博夫と共に石川家に行き、自身の家事、育児と仕事の両立を認めてもらうよう直談判した。夫婦2人の意見を聞いた祖父・小太郎は「良子さん、あんた料理は得意か? 石川家では女たちが行事の際の御三味(ウサンミ)料理を作るのがしきたり!」と問う。しかし、料理が苦手な良子は力ない声で「いいえ……」と答える。

 叔父・修は御三味料理を作れない人間に「本家の嫁は務まらん!」と言い切り、父・博太郎もそんな祖父や叔父の意見に同調。小太郎は「博夫、これが最後やさ! 長男としての自覚を持て!」と一喝する。

 すると、良子は「私は諦めません! 私は博夫さんの妻、石川家の家族です。そして、働くことに誇りを持っています、仕事は辞めません! その上で、家族の一員と認めてもらうまで絶対に諦めません!」と力強く宣言した。

 SNSでは「良子と祖父たちご対面!!!」「ああ、やっと、良子と博夫が並んで戦うところまで来た……」「やっと良子が自分で石川家に行ったよ」「ついに石川家に良子も行った!!!」「良子も諦めない気持ちはいいけど歩み寄りの気持ちも大事」「そういえば良子は料理ダメなのよね」「良子、ウサンミ料理作ります!ぐらい言わないと」「とりあえず短期では、料理頑張れば解決するぞ」といったコメントが並んでいた。

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