生見愛瑠:「石子と羽男」で趣里と姉妹役 電動キックボード運転のため原付免許取得

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第4話に出演する生見愛瑠さん(C)TBS
1 / 4
ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第4話に出演する生見愛瑠さん(C)TBS

 モデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さん、女優の趣里さん、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが、有村架純さんと中村倫也さんのダブル主演ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の第4話(8月5日放送)にゲスト出演することが7月29日、発表された。生見さんと趣里さんは姉妹役で、じろうさんは事故の被害者役を演じる。

ウナギノボリ

 趣里さんは、妹の堂前一奈(生見さん)がひき逃げで逮捕され、「潮法律事務所」に連絡する堂前絵実を演じる。2年前に交通事故で両親を亡くし、自身も事故の影響で視力を失っているという役どころ。

 生見さんが演じる一奈は、少し荒っぽいが姉思いの素直な性格で、電動キックボードを運転中に接触事故を起こしてしまう。事故の被害者の新庄隆信(じろうさん)は、事故後は歩いて帰宅するも、突然意識を失い病院に緊急搬送される。事件として捜査していた警察に逮捕された一奈だが、事故直後に新庄を救護し「けがはない」と言われたと主張する。

 趣里さんは「目が不自由な役は初めてだったので取材させていただきましたが、前向きにポジティブに人生を生きるという印象を受けました。絵実にもいろいろな過去があるんですが、大切な妹のために頑張るっていうのは思っていました」と語る。

 生見さんは「リーガルもののドラマが初めてだったので、とてもうれしかったのですが、すごく緊張しました」とコメント。続けて「今回の撮影で電動キックボードに乗るために原付免許をとりましたが、(運転が)けっこう難しくて、無免許で乗るのは怖いって思います。身近な事件を題材にしたお話で、誰にでも起こり得ることなので、改めて私も気をつけなきゃなと思いました」と話した。

 じろうさんは「ドラマにレギュラーで呼ばれることはありません。大体ゲストで、役柄は変なやつ、嫌なやつ、気持ち悪いやつ、変で嫌なやつ、変で気持ち悪いやつ、変で気持ち悪くて嫌なやつ、の6択です。今回はどの役柄でしょうか」とコメントを寄せている。

 ドラマは、東京大法学部を首席で卒業しながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称石子、有村さん)と、一発合格した高卒弁護士・羽根岡佳男が「石羽コンビ」を組み、市民の暮らしの問題に向き合うリーガルエンターテインメント。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事