初恋の悪魔:「伊佐坂先生って恋愛小説家なんです」 “森園”安田顕のせりふに視聴者「知らなかった」

ドラマ「初恋の悪魔」第5話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「初恋の悪魔」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第5話が、8月13日に放送された。鈴之介(林さん)の隣に住んでいる森園(安田顕さん)が「ご存じでしたか? 伊佐坂先生って恋愛小説家なんです」とつぶやき、視聴者からは「何年もサザエさんを見ていたのに知らなかった」など、驚きの声が上がった。

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 脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

 第5話では、鈴之介と森園は、廊下の突き当たりにあった開かずの扉の先の地下室を発見。誰かが監禁されていた痕跡があって驚くが、森園は地下室の扉を閉めて鈴之介を閉じ込めてしまう。音信不通の鈴之介を心配した悠日(仲野さん)、星砂(松岡茉優さん)、琉夏(柄本佑さん)は、鈴之介宅を訪ねる。地下室の存在を知らない3人は、鈴之介の部屋から椿静枝(山口果林さん)が書いたとみられる手記を発見し……と展開した。

 森園は、鈴之介からずっと観察されていたことに気づいていたことを明かし、「私はただの隣の小説家です。『サザエさん』でいうところの伊佐坂先生みたいなものです」と、怪しい人間ではないことを告げ、一緒に地下室へと向かっていった。

 SNSでは「ということは、ノリスケは恋愛小説の編集者……」「こんな怖い伊佐坂先生いてたまるか」「こんな怪しい伊佐坂先生見たことないわ(笑い)」などの反響が寄せられている。

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