初恋の悪魔:“小鳥”柄本佑&“渚”佐久間由衣の関係に進展? 「その後が見たい」スピンオフ希望の声も

連続ドラマ「初恋の悪魔」最終回の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「初恋の悪魔」最終回の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終回が9月24日に放送された。渚(佐久間由衣さん)に思いを寄せていた小鳥(柄本佑さん)だったが、最終回にして少し距離が縮まったシーンが描かれ、視聴者からは「いい感じになりそうな予感。よかった」「渚さんとうまくいきますように」などのコメントが寄せられている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第4話(8月6日放送)では、捜査に悩んでいた渚に頼まれて、数字クイズの解読をした小鳥。しかし、捜査中に渚はけがをしてしまう。お見舞いに行った小鳥は、「片思いはハラスメントへの入り口だ。僕は彼女に片思いという暴力を振るってしまった」と嘆き、持ってきた花を直接渡すことができず、足早に去って行くシーンが描かれていた。

 その後、2人の間に進展はなく、最終回では署長の雪松(伊藤英明さん)の息子・弓弦(菅生新樹さん)が一連の連続殺人事件の真犯人と分かり、それを隠蔽(いんぺい)していた雪松も逮捕されるという結末だった。

 弓弦に襲われ、けがをしていた小鳥が警察署に戻ると、渚が「もう体は大丈夫なんですか?」と心配する。小鳥は「ええ、僕の場合、体調の良いときと悪いときの差があまりないので」と素っ気なく答える。

 「無事で良かったです」と口にする渚に、小鳥は「鹿浜君(林さん)がですか?」と反応。すると渚は「小鳥さんが、です!」と言い返し、「小鳥さんってどうして私にそんなに冷たいんですか?」と少し怒った表情を見せる。

 それでも小鳥は「鹿浜君に聞いておきます」と言い立ち去ろうとするが、渚は「鹿浜さんから聞きました。一時期、事件の推理を私に教えてくださっていたのは小鳥さんだって。それって本当なんですか?」と尋ねる。

 小鳥は「あ……」と言いかけると、そこに悠日(仲野さん)が現れ、小鳥は何も言えずに終わってしまった。

 SNSでは「小鳥さんとの恋のその後が見たい」「小鳥さんと渚ちゃんのこれからも気になる!」「小鳥、渚の方も進展させてほしかった」と“スピンオフ”を希望する声も多く寄せられている。

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