初恋の悪魔:“鈴之介”林遣都が“星砂”松岡茉優に伝えた思い “坂元節”脚本に視聴者納得(ネタバレあり)

連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第9話が9月17日に放送された。この日は、鈴之介(林さん)が星砂(松岡茉優さん)に思いを告げるシーンが描かれ、視聴者からは「鈴之介の成長に感動した」「鈴之介、最初の頃とは本当に別人になった」などの反響が寄せられている。

 ◇以下、ネタバレがあります

 5年前、3年前、そして新たに起こった殺人事件の被害者3人の共通点を見つけた森園(安田顕さん)。三つの事件は連続殺人事件で、雪松(伊藤英明さん)が真犯人だと確信し、鈴之介もそれに同意する。

 鈴之介は「なぜ雪松署長は少年たちを何年にわたって殺害したんだろう?」と動機を探る必要性を主張。しかし、森園は「この男(雪松)を知っていれば分かるでしょう? まともな人間ではありませんよ。動機などという分かりやすいものはありません!」と、すぐにでも逮捕するべきだと訴える。

 そして「生まれつき猟奇的な人間なんていません。仮にいたとしても、僕たちはその理由を考えることを放棄してはいけない。人を殺して当たり前なんて人間はいないんです! 理由を探すべきだ!」と声を荒らげた。森園は「もう逃がすことはできない!」と言い、鈴之介の家を飛び出す。

 その場にいた星砂も「私はリサ(満島ひかりさん)を助けたいだけなんです! 真相なんてどうでもいい!」と、鈴之介の家を出て行こうとする。鈴之介は「僕も同じです! 真相なんてどうでもいい! ただ、あなたを失うことが怖いんだ! あなたがいなくなるのが嫌なんだ……」と述べ、星砂が大切な存在になっていることを告げた。

 星砂は「私も、鹿浜さん(鈴之介)と一緒にいたい風なことは思いますよ。告白はしてないけど、(気持ちは)バレてもいいかなと思ってますよ」としながら「何回も言うけど。この私は私のものじゃないから。言ったでしょ? 自転車の話。自転車には乗れるけど、練習したのは私じゃない。この私は、ただ体を借りているだけの存在なんです。だから、勝手に告白できない」と、もう一人の人格のことを考えて本音を口に出すことができないと説明した。

 鈴之介は「リンゴむけますか? 今度むき方を教えます。そうしたら、リンゴのむき方を君が覚えたことになる」と優しく伝えた。

 SNSでは「恋愛に限らず、受け身になる人が多いと思う。〇〇の安全地帯って誰にでもある」「『告白の安全地帯』って言葉すごすぎる。さすがです」と、脚本担当の坂元裕二さんがつづった“坂元節”に納得する声も集まっている。

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