NCT 127中本悠太：金髪姿で緊急来日　髪形は「毎回チェンジ」　「HiGH＆LOW THE WORST X」舞台あいさつ

　韓国の多国籍グループ「NCT 127」の中本悠太さんが9月9日、東京都内で行われた「HiGH＆LOW」シリーズの最新映画「HiGH＆LOW THE WORST X（クロス）」（二宮“NINO”大輔総監督）の初日舞台あいさつに登場した。当初はVTRのみでの出演予定だったが、急きょ来日しての出席となり「初日を迎えられてうれしく思っています」と喜びを吐露。「来れるか分からない状況で、でも初めて挑戦したこの映画、すてきなキャストさんと監督と現場で作り上げてきたもので、どうしても出たい、という思いが強かったので今日来れて本当によかった」と思いを語った。

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　中本さんは、舞台あいさつに金髪姿で登場。髪形について触れられると「みんなが少しでも変わった中本悠太を知れるように、毎回チェンジしてきているんです。逆に分かりづらいっていうことを言われるんですけど」と説明した。

　舞台あいさつにはダンス＆ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬さん、吉野北人さん、「BE:FIRST」の三山凌輝さん、前田公輝さん、塩野瑛久さん、平沼紀久監督、二宮総監督も出席。三山さんは、中本さんとこの日、舞台あいさつの前に会っていたというエピソードを披露。「この劇場に入る前に、悠太君が来日してから、1時間半ぐらい時間があったんですよ。話したいこともあったので、表参道のカフェでランチしてました」と明かし、話の内容を聞かれると「最近のいろんなあったことを報告したり……疲れているときとか、癒やしてくれるんですよ。全然会えなかったので僕もメンタルやられてて」と説明。中本さんと「面白かったよね」とうなずきあい、登壇者から「遠距離の彼女か！」と突っ込まれる場面もあった。

　前作「HiGH＆LOW THE WORST」は、「HiGH＆LOW」シリーズと、高橋ヒロシさんの人気マンガ「クローズ」（秋田書店）のクロスオーバー作品として2019年に公開された。今回の続編では、引き続きEXILE HIROさんが企画・プロデュースを担当。花岡楓士雄（はなおか・ふじお、THE RAMPAGE・川村壱馬さん）が頭を張る「鬼邪（おや）高校」の前に、“最強最悪の敵”「瀬ノ門（せのもん）工業高校」が立ちはだかる……という内容。中本さんは瀬ノ門高校最強の男・須嵜亮（すざき・りょう）、三山さんは瀬ノ門の頭として君臨し、鬼邪高校を潰すためには手段を選ばない最悪の男・天下井公平（あまがい・こうへい）をそれぞれ演じている。