ポツンと一軒家:青森 住人不在で意外な展開 父と娘の愛と絆の物語

9月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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9月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月11日は、青森県中央部の山中に建つ一軒家。難航した捜索の果てに出会ったのは、父と娘の愛と絆の物語だった。

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 広大なりんご畑が両脇に広がる道の先に、最寄り集落を発見。地元に詳しい男性に聞くと、目的の一軒家は「3年ほど前まで、山の管理をしている人が暮らしていたけど、今は分からない」という。一軒家までの道のりはかなり複雑なようで、道案内を買って出てくれた。

 捜索隊は男性の運転する軽トラックを追う。集落から高速道路の高架下をくぐり抜けると景色が一変。未舗装の砂利道で車が左右に激しく揺れる悪路になる。その先にある密林へ突っ込んでいくと、草で覆われ前も見えないような急勾配が続く。そこを抜けた先に、高い木々に覆われるように一軒家が建っていた。

 だが、この日は住人が不在。戻ってくる様子もない。捜索隊は再訪問することにして集落へと戻ることに。その途中、りんご畑で作業中の男性を発見。男性に話を聞いてみると、住人は隣町に住んでいる男性で、最近は姿を見ていないという。男性は、住人のことを知っている知人に連絡を取ってくれた。

 いつもと違う展開の果てに出会ったのは、父と娘の心温まる愛と絆の物語だった。

 所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。今回のゲストは和田アキ子さんと東原亜希さん。

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