長澤まさみ:主演ドラマ「エルピス」第1話を仏カンヌで世界初上映 「感想早く聞きたい」

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演で10月24日にスタートする連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が、仏カンヌで開催される国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM(ミップコム)」(10月17~20日)で世界初上映されることが9月14日、明らかになった。

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 MIPCOMは、毎年春と秋の2回開催される「MIPマーケット」の秋版。今回、日本のドラマとして初めて、カンヌ国際映画祭でも使われる見本市メイン会場で上映される。

 長澤さんは「どんなふうにこの作品に興味を持ってくださるか楽しみです。そして、どの国の方にも共感していただけるものになるはずなので、見た方の感想が早く聞きたいです」とコメントしている。

 ドラマは、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した浅川恵那(長澤さん)とその仲間たちが、犯人とされる男の死刑が確定した連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、失意の底からはい上がる姿を描く。

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