海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終話が、9月25日に放送された。織田信長(永瀬さん)ら、戦国武将の熱き戦いがついに完全決着。「意外すぎる結末!」と注目を集めた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドラマは、「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。
最終話では、銀杏高校の理事長・別府ノ守与太郎(柄本明さん)が、戦国武将たちを集めて戦わせてきた目的を告白。「戦を――本当の戦をしたくなった」という理事長を前に、信長たち特進クラス一同は最後の戦いに挑む。
いよいよ決戦の日。クラスメートたちは総出で理事長が支配する敵に立ち向かう。しかし、その敵は戦うことだけを目的に生み出された戦闘型クローンで、死ぬまで戦い続けるという“屍(しかばね)武者”だった。
武将たちは予想以上の強さに歯が立たず、次々と地面に倒れていく。そんな中、明智光秀(萩原利久さん)が襲われそうになり、とっさにかばった徳川家康(小澤征悦さん)が深手を負ってしまう。さらに、日下部みやび(山田杏奈さん)までもが危機的状況に。
信長は助けに向かうも、突然、自身の中に眠る“覇王の血”が騒ぎ出して覚醒。武力で全てを収めようとするが、みやびの必死の呼びかけで、“和の心”を重んじる現在の自分を取り戻す。そして、「全てを終わらせる」と言って理事長を打倒。自らの血にあらがえること、信じれば人は変われることを証明して見せたが、その後、信長は意識を失ってしまった。
信長を抱きかかえながら、みやびは「私が必ずや助けます。絶対に。私が未来に連れて行きます」と誓う。それから7年後、みやびは銀杏高校の教師になっていた。そして、ある教室の前を通りかかると、あきれ顔に。教室にはあのころと変わらない、信長たち戦国武将の姿が。高校1年生だった生徒たちは、なんと高校“8年生”になっていて……と展開した。
SNSでは「みんな生きてた!」「ハッピーエンド」「みんないてよかった~!!」と安心する視聴者の声が相次ぎ、「特進8年生まじわろただったw」「斜め上のエンドで大爆笑してる」「みんなそろって留年しちゃう特進クラス最高かよ」「想像以上のラスト!」「最後まで新信長公記らしい!」と話題になった。
歌手で俳優の真由子さんが、12月26日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。父は俳優の津川雅彦さん、母は俳優の朝丘雪路さん。共に今年…
ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんと、「三代目J SOUL BROTHERS」のØMIさんの初冠バラエティー番組「TAKAHIRO & ØMIのおたがい…
戦力外通告を言い渡されたプロ野球選手とその家族が“明日”を掴み取る闘いに密着するドキュメンタリー特番「プロ野球戦力外通告」がTBSで12月25日午後11時10分から放送される。今…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「幸せって何なん?」を放送。12月26日の第64回は……。