海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」(9月19~23日)の週間平均視聴率(世帯)が16.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが9月26日、分かった。
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。
第24週では、暢子は無事に男の子を出産。和彦(宮沢氷魚さん)と二人で、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付ける。時は流れて、1984年4月。暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」は多くの客でにぎわい、健彦(三田一颯君)は名前の通り、すくすく元気に成長していた。
連休を使って和彦、健彦と沖縄やんばるに里帰りした暢子。地元の野菜の魅力に改めて気付かされ、健彦も自然の中を無邪気に遊び回るなど、充実した日々を過ごすうち、“ある気持ち”が大きく膨らむ。
和彦からの「やんばるで暮らしてみない? 3人で」という提案に後押しされ、暢子は家族3人でふるさとに移住することを決断。東京の暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」では、送別会が開かれることになり、店は料理人の矢作(井之脇海さん)が引き継ぐことに。
そして暢子は、“師匠”ともいうべき「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子さん)の元を訪れ、別れのあいさつをする……という展開だった。
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