ぼくらのよあけ:悠真たちと二月の黎明号のとの出会い 劇場版アニメ本編映像公開

劇場版アニメ「ぼくらのよあけ」の一場面(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会
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劇場版アニメ「ぼくらのよあけ」の一場面(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

 マンガ「アリスと蔵六」などの今井哲也さんのSFジュブナイルマンガが原作の劇場版アニメ「ぼくらのよあけ」(黒川智之監督)の本編映像が10月11日、YouTubeで公開された。主人公の沢渡悠真たちと宇宙から来たという“未知なる存在”二月の黎明(れいめい)号が出会い、子供たちの極秘ミッションが始まる様子が描かれている。

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 映像は、悠真たちが様子がおかしくなった人工知能搭載型の家庭用ロボット“オートボット”のナナコを追って、立ち入り禁止の屋上へ向かうシーンから始まる。屋上で悠真たちは、ナナコのシステムを誤って乗っ取ってしまったという無人探査機・二月の黎明号と出会う。二月の黎明号は、悠真たちに「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」と問いかける。

 「ぼくらのよあけ」は、2011年にマンガ誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載されたマンガ。2049年を舞台に宇宙とロボットが大好きな主人公の少年が、宇宙から来たという“未知なる存在”に出会い、極秘ミッションに挑む姿を描く。

 アニメは「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで演出を担当した黒川さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんが脚本を手がける。「ぐらんぶる」などのゼロジーがアニメを制作する。女優の杉咲花さんが主人公の沢渡悠真、悠木碧さんが人工知能搭載の家庭用ロボット・ナナコを演じる。

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