良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日放送の第39回「穏やかな一日」では、寛一郎さん演じる公暁(こうぎょう)が登場した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
公暁は源頼家の次男(金子大地さん)。母はつつじ(北香那さん)。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす。幼名「善哉」で、これまでは子役の長尾翼君、高平凛人(りんと)さんが演じてきた。
第39回では、いまだ源実朝(柿澤勇人さん)と千世(加藤小夏さん)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子さん)と実衣(宮澤エマさん)。義時(小栗さん)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史さん)、和田義盛(横田栄司さん)らが不満を募らせていた。
一方、泰時(坂口健太郎さん)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真さん)に相談を持ちかける。そんな中、成長した公暁(寛一郎さん)が……と展開した。
同回では、承元2(1208)年から建暦元(1211)年までの4年間が、一日の出来事として凝縮され、ラストでは、義時の「お戻りになられた暁には、鶴岡八幡宮の別当になっていただきます」との言葉に送られ、出家した公暁が旅立つ姿が描かれた。
「公暁が戻ってきたとき、鎌倉最大の悲劇が幕を開けることになる。それはこのときから6年後」とのナレーションをバックに修行のため京へと向かう公暁。その様子を実朝と義村が、それぞれ別の場所から見送るというシーンとなっていた。
SNSでは「成長著しい善哉(公暁)」「善哉も成長著しいな」「とうとう公暁に…」といった声が上がったほか、「どこが穏やかや!」「全然穏やかじゃねえ…!」「誰ですか穏やかな一日とか言ったのは」「それとも、これでもまだ穏やかな方?」といった感想も書き込まれた。
NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は12月8日、「アメリカ 日系人部隊 栄光の代償」を放送する。第二次世界大戦で最も多くの勲章を授与された日系アメリ…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、本編後に公開された最終回(第48…
竹内涼真さん主演で2026年1月13日にスタートする連続ドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)に、段田安則さんと江口のりこさんが出演することが分…
俳優の松嶋菜々子さん主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(2026年1月8日放送開始)に長濱ねるさんが出演することが明らかになった。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、松嶋菜々子さんが、連続ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」で主演を…