鎌倉殿の13人:戻ってきたとき「鎌倉最大の悲劇」が! “成長著しい”公暁の旅立ち 全然「穏やかじゃなかった」ラスト

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で寛一郎さん演じる公暁 (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で寛一郎さん演じる公暁 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日放送の第39回「穏やかな一日」では、寛一郎さん演じる公暁(こうぎょう)が登場した。

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 公暁は源頼家の次男(金子大地さん)。母はつつじ(北香那さん)。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす。幼名「善哉」で、これまでは子役の長尾翼君、高平凛人(りんと)さんが演じてきた。

 第39回では、いまだ源実朝(柿澤勇人さん)と千世(加藤小夏さん)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子さん)と実衣(宮澤エマさん)。義時(小栗さん)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史さん)、和田義盛(横田栄司さん)らが不満を募らせていた。

 一方、泰時(坂口健太郎さん)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真さん)に相談を持ちかける。そんな中、成長した公暁(寛一郎さん)が……と展開した。

 同回では、承元2(1208)年から建暦元(1211)年までの4年間が、一日の出来事として凝縮され、ラストでは、義時の「お戻りになられた暁には、鶴岡八幡宮の別当になっていただきます」との言葉に送られ、出家した公暁が旅立つ姿が描かれた。

 「公暁が戻ってきたとき、鎌倉最大の悲劇が幕を開けることになる。それはこのときから6年後」とのナレーションをバックに修行のため京へと向かう公暁。その様子を実朝と義村が、それぞれ別の場所から見送るというシーンとなっていた。

 SNSでは「成長著しい善哉(公暁)」「善哉も成長著しいな」「とうとう公暁に…」といった声が上がったほか、「どこが穏やかや!」「全然穏やかじゃねえ…!」「誰ですか穏やかな一日とか言ったのは」「それとも、これでもまだ穏やかな方?」といった感想も書き込まれた。

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