モンスター
#6 変わらないもの
11月18日(月)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。10月16日放送の第39回「穏やかな一日」では、寛一郎さん演じる公暁(こうぎょう)が登場した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
公暁は源頼家の次男(金子大地さん)。母はつつじ(北香那さん)。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす。幼名「善哉」で、これまでは子役の長尾翼君、高平凛人(りんと)さんが演じてきた。
第39回では、いまだ源実朝(柿澤勇人さん)と千世(加藤小夏さん)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子さん)と実衣(宮澤エマさん)。義時(小栗さん)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に三浦義村(山本耕史さん)、和田義盛(横田栄司さん)らが不満を募らせていた。
一方、泰時(坂口健太郎さん)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真さん)に相談を持ちかける。そんな中、成長した公暁(寛一郎さん)が……と展開した。
同回では、承元2(1208)年から建暦元(1211)年までの4年間が、一日の出来事として凝縮され、ラストでは、義時の「お戻りになられた暁には、鶴岡八幡宮の別当になっていただきます」との言葉に送られ、出家した公暁が旅立つ姿が描かれた。
「公暁が戻ってきたとき、鎌倉最大の悲劇が幕を開けることになる。それはこのときから6年後」とのナレーションをバックに修行のため京へと向かう公暁。その様子を実朝と義村が、それぞれ別の場所から見送るというシーンとなっていた。
SNSでは「成長著しい善哉(公暁)」「善哉も成長著しいな」「とうとう公暁に…」といった声が上がったほか、「どこが穏やかや!」「全然穏やかじゃねえ…!」「誰ですか穏やかな一日とか言ったのは」「それとも、これでもまだ穏やかな方?」といった感想も書き込まれた。
俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は…
米倉涼子さん主演の人気医療ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のスピンオフで、勝村政信さんが主演する「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第7弾(同、1…