良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)第3話が10月30日に放送された。大手IT企業「SAGAS(サガス)」の社長・興津晃彦(おきつ・あきひこ)役のオダギリジョーさんについて、SNSでは「回を追うごとに悪さをましてるオダギリジョーたまらん……」「オダギリジョーのことを大嫌いになりそうだ」といった反響があった。
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第3話では、「アトム玩具」は、経営再建に向け順調な滑り出しをうかがわせたが、やよい銀行の小山田(皆川猿時さん)から突然、融資金返金を迫られる。期限は1カ月で、従業員総出の資金集めが始まる。
そんな中、パブリッシャーの晶(玄理さん)が投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会への参加を提案する。那由他(山崎さん)たちはラストチャンスに懸けるが、裏では大手IT企業「SAGAS」の社長・興津(オダギリジョーさん)が事前に他の投資家をけん制しており、アトム玩具への出資者は現れず……と展開した。
那由他が質疑応答を受ける場面では、興津が「求めていらっしゃる5000万の金額は全てゲームの開発費なんでしょうか? これだけ出来上がってるゲームの追加予算としては高すぎると思うんですが。ひょっとしてアトム玩具という会社を存続させるために必要な額なのでは?」と質問。さらに、「ゲームの開発費を募る場であって、つぶれそうな会社に手を差し伸べる場ではありませんよ」と続けるのだった。
SNSでは、「出たな!オダギリジョー。いっじわるな質問やなあ 」「オダギリジョー腹立つわ~」「穏やかに優しい声で静かな口調で話すのにやたら腹立たしい。大嫌いに成りかけてる。すごいです」「オダジョーのおかげで見る楽しみが増しているのはまぎれもない事実」といった感想が書き込まれた。
また、「オダギリジョーの悪役っぷり良い。悪役なのにときめいてしまう」「悪役なのにすてきすぎ。最高です」といった意見も上がり、話題となっていた。
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