木村拓哉さんが、11月6日に岐阜市で行われた「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」に登場。主演映画「レジェンド&バタフライ」(大友啓史監督、2023年1月27日公開)で織田信長を演じる木村さんは、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役の伊藤英明さんと撮影時の衣装を着用し、「信長公騎馬武者行列」に参加した。
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沿道の観覧席には1万5000人の観客が集まり、「信長様~!」といった歓声に、木村さんは手を振って応えた。岐阜県出身の伊藤さんも地元の人々に温かく迎えられ、ほほ笑みながら観客に手を振った。
その後、市内では映画の公開を記念したトークイベントも開催。木村さんは「信長公騎馬武者行列」を振り返り、「先ほど無事にパレードを終えることができて、本当に良かったなと思っています。そしてすごく感謝しています。一つの大きな山場を終えて2人で部屋で抜け殻みたいになっていたのですが、会場に入られる皆さんの様子がモニター越しに見えて、もう一度、自分もヒデ(伊藤さん)も覚醒してここに立たせていただいております」と話した。
また「びっくりするほどの雲一つない空の下を歩くことができたのは非常にうれしかったです。たくさんの方の笑顔や気持ちを受けることができたので、早くこの作品をお届けしたいなという気持ちでいっぱいです」とコメント。伊藤さんは「スタッフが来て2時間も前から準備していただきました。このまま撮影にいけるんじゃないか、というくらいの規模でした(笑い)」と裏話を明かし、木村さんは「映画の中からそのまま飛び出してきたような状況でした。馬も実際に劇中に登場した馬なんです」と語った。
イベント前日には2人で岐阜の街を回ったといい、伊藤さんは「夜の岐阜城にロープウエーで登り360度パノラマの景色を見たのですが、2人とも一足先に完成した映画を見ていたので、とても感動しました。横を見ると先輩がもっと感動していて、2人で見た岐阜の景色は忘れられないものとなりました」とエピソードを披露。
木村さんは「きっと当時は、今のような街の瞬く光はなかったと思うんですけど、天守閣から見えるこの風景を信長も見ていたんだろうなと。人工的な明かりがなかった分、天守閣から見える星はきれいだったんだろうなという想像に浸っていたら、彼にも濃姫にも、もう少しだけ、2人の時間を持ってもらいたかったなという思いが湧いてきて、すごい感傷的になってしまいました」と告白した。
映画は「コンフィデンスマンJP」シリーズや、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」などを手がける古沢良太さんが脚本を担当。信長と濃姫(綾瀬はるかさん)の愛の物語を描く。
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