クロサギ:“黒崎”平野紫耀、“桂木”三浦友和からついに“お許し” 視聴者「展開が怒涛すぎて」(ネタバレあり)

連続ドラマ「クロサギ」第4話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「クロサギ」第4話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)第4話が11月11日に放送された。黒崎高志郎(平野さん)に桂木敏夫(三浦友和さん)から“お許し”が出される展開となり、視聴者の間で話題を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は夏原武さん原案、黒丸さん画のマンガ「クロサギ」シリーズ(小学館)。詐欺被害で家族を失った黒崎が、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”となって真の敵に立ち向かっていく。

 第4話では、黒崎が宿敵である御木本(坂東彌十郎さん)に接近。わなを仕掛けて、あと一歩で復讐(ふくしゅう)を果たせるところだったが、その寸前で御木本に逮捕状が出たため、あっさりと警察に連行されてしまった。

 しかし、警察側に御木本への被害届を取り下げると連絡が入り、釈放されることに。御木本は自らの詐欺を仕込む目的で多額の借金を背負っていたため、上海に逃亡した。

 そのことを知った桂木は黒崎を呼び出し、黒崎もまた桂木に呼ばれたのは自分に御木本を食わせるためだと気づいた。黒崎は「御木本を食うたった一つの方法は、親爺のもとで、親爺の命令で御木本を食うこと。御木本に取られた金、俺がだまし取り返してやるよ」と語りかける。

 すると、桂木は「御木本は俺の名前を勝手に使って、上海の有力な権力者から金を集めた。今回、お前のすることを黙って見ていたのは、御木本を試したかったからだよ。俺の忠告を聞かずに突っ走った御木本が、今後俺に対してどういう動きをするか見極めたかったからな」と告白。そのためにわざと御木本を釈放させていたのだった。

 そして、黒崎に「クロ、上海に行ってこい。御木本がだまし取った金は20億。その金を取り返して御木本を潰せ」と告げる。黒崎は「買うよ、そのネタ」と話に乗って……と展開した。

 SNSは「あっという間の1時間」「目を離してる暇がない」「展開が怒涛すぎてやばい」「まだ4話だよね?」「スピード早すぎてマジで脳内ジェットコースター」と盛り上がり、「次回は上海! 大掛かりな展開!」「上海編とは壮大な」「来週が楽しみで仕方ない!」と18日放送の第5話に期待を寄せる声も上がっていた。

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