俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童（こ）」（TBS系、日曜午後9時）第5話が11月13日に放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同）は世帯9.3％、個人5.8％だった。

あなたにオススメ

次期朝ドラ「あんぱん」　やなせたかしさん夫婦がモデルの「愛と勇気の物語」

　ドラマはゲーム業界を舞台に、山崎さん演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他（あづみ・なゆた、山崎さん）が大資本の企業に立ち向かう姿や、周囲の人たちと関わって成長していく様を描く。

　第5話では、「アトム玩具」初のゲームがようやく完成。配信サイトに販売申請するも、全サイトに審査ではじかれる。途方に暮れる那由他（山崎さん）たちに、興津（オダギリジョーさん）は「SAGAS」が運営する世界最大のゲーム配信サイトで扱わないかと持ち掛ける。

　興津の力を借りたくない那由他らは自社ホームページで細々と配信開始。体験会のイベントも開いて販促用のゲッチャリロボを配るが売り上げは伸びず、「SAGAS」の力の大きさを痛感する。万策尽きたアトム玩具に、一通の問い合わせメールが届き……と展開した。