鎌倉殿の13人:実衣の息子・時元 最期は“ナレ自害”であっけなく 「展開早すぎ」「瞬殺じゃん」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第46回場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第46回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第46回「将軍になった女」が12月4日に放送され、実衣(宮澤エマさん)の息子・阿野時元(森優作さん)の最期が描かれた。

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 実衣は、時元を次の鎌倉殿にしようと画策。時元も、朝廷から自分に宣旨が下る算段はついたと実衣の言葉に従い、挙兵を試みる。しかし、その直後、長澤まさみさんのナレーションで、「実朝暗殺からひと月もたたない二月二十二日、阿野時元は挙兵直前に義時が差し向けた兵に囲まれ、自害」と最期が語られた。

 SNSには「あーあー。時元…」「あっけない、時元の最期でした」「時元くんナレ自害」「ナレ自害って早いな、おい」「時元くんナレ自害」「なんそれ展開早すぎない? ナレ自害」「阿野時元、ナレ自害。瞬殺じゃん」といった感想が書き込まれた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 ドラマは残り2回となっている。

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