フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の遠藤憲一さんが、東山紀之さん主演のドラマ「必殺仕事人」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズを卒業することが12月12日、明らかになった。2023年1月8日午後9時から放送されるスペシャルドラマをもって卒業する。今作の放送が発表された際には、「誰かがいなくなる」衝撃的な結末になると告知されていた。
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遠藤さんがシリーズに初めて出演したのは、1985年に放送された「必殺仕事人V」の最終回。仕事人に成敗される徳川宗孝役でゲスト出演した。2015年からは瓦屋の陣八郎役でレギュラー出演してきた。
遠藤さんは「初出演のときのことはよく覚えていないんですが、地に足が着かない感じで、よろよろしながら芝居していた記憶があります(笑い)。そこから30年たって仕事人の一員になれたときはすごくうれしかった!」とコメント。
「そして、ついに今回で卒業……。すごく悲しかったんですけど、『寂しいなあ』という思いはずいぶん前に乗り越えたので、あまりしんみりせずに終わることができたと思います」と振り返った。
また、渡辺小五郎役の東山さんと劇中で本格的に絡むのは今回が初めて。「最後にヒガシくんとがっつり組んでお芝居ができてよかったです。――ヒガシくん、愛しています(笑い)!」と語った。
「必殺仕事人」は江戸時代を舞台に、悪人を斬っていく“仕事人”たちの活躍を描く。毎回世相を反映した問題を描くことが話題で、今年のテーマは「はやり病」。江戸を襲う原因不明の病「鬼面風邪(きめんかぜ)」の猛威と、患者を救うために奔走しながら特効薬の開発に尽力する町医者たちの姿が描かれる。
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