タレントのデヴィ夫人が12月14日午後7時放送の「いきざま大図鑑」（日本テレビ系）に出演。82歳のデヴィ夫人は“終活”を始めていることを告白。膨大な財産を所有しているデヴィ夫人は、「10年くらいかかる」という遺産整理の困難さを語る。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　英国に住む娘と孫が、遺産整理に困らないよう「いつ死んでもいい状態にしておいてあげないと」と、終活として持ち物の整理を始めたというデヴィ夫人。しかし、高価な宝石や調度品、日本の邸宅に海外の不動産とさまざまな形で財産を所有しており、相続に関する法律は所有する国々によって異なるため、財産を残す方法は複雑だ。

　デヴィ夫人がまとめている持ち物リストには、文化的価値のある品物や、スカルノ大統領からの手紙など、まさにデヴィ夫人の生きざまが表れた貴重な品物が1000点以上。「愛着あるのも、集めたものそれぞれ思い出もあるし、断捨離が難しい」と悩むデヴィ夫人は、娘にリモートで必要な物を聞いてみると、娘からは意外な言葉が帰ってくる……。

　番組は、注目すべき人の“いきざま”に迫る内容。6月の放送では泉ピン子さんの終活に密着して話題を呼んだ。日本テレビの藤井貴彦アナウンサーを“編集長”、お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さんを“編集チーフ”に据え、ハライチの岩井勇気さんらも出演する。