注目アニメ紹介:「シュガーアップル・フェアリーテイル」 人間のアンと妖精のシャルが紡ぐ未来

「シュガーアップル・フェアリーテイル」の一場面(C)2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
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「シュガーアップル・フェアリーテイル」の一場面(C)2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

 角川ビーンズ文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「シュガーアップル・フェアリーテイル」が、1月6日からTOKYO MXほかで放送される。原作は三川みりさん作、あきさんイラストのライトノベルで、コミカライズも人気を集めており、シリーズ累計発行部数は65万部以上。主人公・アン役の貫井柚佳さんが単独で主演を務めるのは初めて。

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 舞台となるのは、人間が妖精を使役するハイランド王国。砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられ、特別な砂糖菓子職人は銀砂糖師と呼ばれていた。一流の銀砂糖師だった母を亡くしたばかりの少女アンは、自らも銀砂糖師になることを決意し、王都に旅立つ。

 王都に向かう途中、アンは戦士妖精のシャルを護衛として雇う。戦士としての腕は確かだが口が悪いシャルは、アンとのけんかが絶えない。しかし、一緒に旅をするうちに、アンは友達になりたいと願い始める。人間のアンと妖精のシャルが種族や立場の違い、困難な状況を乗り越えながら、共に未来を紡いでいくことになる。

 貫井柚佳さんがアン、水中雅章さんがシャルをそれぞれ演じるほか、声優として高橋李依さん、前野智昭さん、寺島拓篤さんらが出演する。鈴木洋平さんが監督を務め、J.C.STAFFが制作する。

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