舞いあがれ!:章兄ちゃん、IWAKURAの救世主に! 「ほんまは戻ってきたい」会社への愛も変わらず

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第75回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第75回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第75回が1月19日に放送された。同回では、IWAKURAを退職した“章兄ちゃん”こと結城章(葵揚さん)が再登場し、視聴者から喜びの声が上がった。

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 舞(福原さん)が初めて仕事を受注したが、ネジの設計ができるのは亡くなった浩太(高橋克典さん)と章だけだった。章の後を継いだ尾藤(中村凛太郎さん)が設計担当を名乗り出るが、うまくいかない。

 そこで舞が章に設計をお願いをする。IWAKURAに足を運んだ章は「この試作、俺に任せてもろてもよろしいですか? IWAKURAに恩返しさせてください」と熱い思いを告げ、めぐみ(永作博美さん)も了承した。

 後日、夜遅くまで試作のネジを作った章は「楽しくて、あっという間でした。仕事する楽しさみたいなん、久々に思い出しました。ここで、仲間とネジ作り上げんの、やっぱり好きやって」と舞とめぐみに話す。

 舞が「戻ってきてもらえませんか? ああ、ごめんなさい。勝手なこと言うて」と話すと、章は「ほな俺も勝手なこと言うわ。ほんまは戻ってきたい」とIWAKURAへの愛を口にした。

 SNSでは「章兄ちゃんの誠実な人柄を感じた回でした」「号泣しました。章兄ちゃんよく来てくださいました」「恩を忘れない結城さん。皆さん受け入れてくださって良かったです」「あきら兄ちゃんがこんなに頼もしい存在になるとは最初の頃思いもしなかった!」「恩返しがしたいという、あきら兄ちゃんかっこいい。それを許す今の勤め先もとてもいいとこだと思う」といったコメントが上がっている。

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