夕暮れに、手をつなぐ:「帰んなよ、いろよ」 ラストの“音”永瀬廉に視聴者ドキドキ

「夕暮れに、手をつなぐ」第3話の一場面(C)TBS
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「夕暮れに、手をつなぐ」第3話の一場面(C)TBS

 広瀬すずさん主演で人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)の第3話が1月31日に放送された。ラストでは、永瀬さん演じる音が、空豆(広瀬さん)に「(九州に)帰んなよ、いろよ」と伝える展開に。SNSでは、「男らしい『帰んなよ』にドキドキしました」といった反響があった。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などの北川悦吏子さんの脚本。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆と、作曲家を目指す青年・音の青春ラブストーリー。

 第3話の終盤では、音が、自分が作った曲が黒川温泉のCMのBGMに決まったことを、空豆に報告する展開に。「感動してしまった~」と興奮した様子の空豆だったが、心沸き立つものがある音に対し、自分は結婚して幸せにしてもらうことばかり考えていて、他力本願の人生だった、と思いを明かす。

 そんな空豆に「何か心沸き立つものはないの?」と訊ねた音。「ある!」と笑顔を見せた空豆は、ショーウィンドーに飾られたウエディングドレスの元へ音を連れて行くのだった。

 ライトアップされた美しいドレスを見て、「九州帰る前に、もう一度見たかったとよ」という空豆に、「帰んの?」と聞いた音。「う~ん。まあ、そりゃあ」と答える空豆に、音は「帰んなよ。いろよ」と伝え、空豆を見つめる様子が描かれた。

 SNS上では、「『帰んの? 帰んなよ、いろよ』すごくドキドキした!」「『帰んなよ、いろよ』の余韻がすごくて……」「もう最高だった! やっとラブ要素が見えてきてキュンキュンが強くなってきたし、来週が気になりすぎる」「『帰んなよ』からのその後みつめてるのやばーっ!」といった感想が書き込まれ、注目されていた。

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