夕暮れに、手をつなぐ:“音”永瀬廉の「好きだよ。俺と付き合って」に視聴者興奮 「こんなふうに言われたい」

「夕暮れに、手をつなぐ」の最終回の一場面(C)TBS
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「夕暮れに、手をつなぐ」の最終回の一場面(C)TBS

 女優の広瀬すずさん主演で、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)最終回が3月21日に放送された。終盤では、永瀬さん演じる音が、空豆(広瀬さん)に「好きだよ。俺と付き合って」と思いを伝える展開となり、SNSでは「めっちゃいい!」と盛り上がりを見せた。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などの北川悦吏子さんの脚本。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆と、作曲家を目指す青年・音の青春ラブストーリー。

 最終回の終盤では、音とセイラの「ビート・パー・ミニット」福岡公演の会場に赴いたものの、中に入らず、帰ってしまった空豆。終演後、それを知った音は、話がある、と空豆にメッセージを送る。

 「11時にあの、二人が初めて出逢った交差点で待ってる」とメッセージを送った音だったが、スマホの電源が切れ、空豆は「11時にあの」という部分までしか読めなくなってしまい……と展開した。

 空豆にメッセージを送っても既読がつかなくなってしまっていたが、音はついに空豆を発見する。交差点の上から「好きだった。好きだ! 今も」と空豆に思いを伝えた音。信号が青に変わるのを待って、自分の元へやってきてくれた空豆をぎゅっと抱きしめる。

 優しい声で、「好きだよ。俺と付き合って」と思いを伝える音の姿が映し出され、SNSでは「ハッピーエンドで良かった。『好きだよ。俺と付き合って』こんなふうに言われたいー!」「音と空豆が幸せになれて良かった」「廉くんの『好きだよ、付き合って』破壊力えぐ」といったコメントが並び、話題となっていた。

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