オモウマい店:“鈴子ママ”「騒ぐんじゃねぇよ!」聞き納め 55年間愛され続けた「珉珉」最後の日に密着

2月14日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する鈴子ママ=中京テレビ提供
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2月14日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する鈴子ママ=中京テレビ提供

 想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。2月14日の放送では、2021年4月にスタートした同番組の”1店目”として登場した茨城県日立市の中華料理店「珉珉(みんみん)」を再び訪れる。

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 「騒ぐんじゃねぇよ!」で人気を呼び、番組のLINEスタンプにもなっている“鈴子ママ”と、夫で調理を担当する”宏パパ”が55年間、店を切り盛りしてきたが、2022年12月31日で閉店。番組では、最後の日の2人と店内の様子に密着する。

 「珉珉」では、3玉の麺に5個のから揚げをのせて、しょう油ベースのあんをたっぷりかけた「鶏焼きそば」(935円)など名物メニューが人気だった。しかし、宏パパが腰痛に悩まされるようになり、夫婦は閉店を決断。その知らせを聞いて自宅を訪問した番組スタッフに対して、鈴子ママは独学で覚えたというピアノでショパンの曲を弾いたりしてスタッフをもてなした。

 最後の日の店内では、夫婦の口からは思い出話とともに、お互いの感謝の言葉や本音が次々に飛び出していく。

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