いじめるヤバイ奴：異色のいじめマンガが完結　過激な描写も話題に

　壮絶ないじめを描いた中村なんさんの異色のマンガ「いじめるヤバイ奴」が2月17日、講談社のウェブマンガサービス「マガポケ」で完結した。いじめられっ子が加害者になるという未知の恐怖が描かれ、過激な描写が「ヤバすぎる」などと話題になったマンガで、作者の中村さんは「優しく懐の広い読者様のおかげで楽しく連載を終えることができました！　ほんとありがとうございました！」とコメントを寄せている。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　注目の“名もなき”キャラ　豪華声優キャスティングの謎

　「いじめるヤバイ奴」は、「マガポケ」で2018年8月に連載をスタート。クラスに君臨するいじめっ子の仲島が、はかなげな女の子・白咲さんに暴虐の限りを尽くしていたが、実は仲島は、白咲さんにいじめを強要されていた……というストーリー。コミックスが第18巻まで発売されており、最終巻が5月9日に発売される。

　完結を記念して2月23日まで100話分が無料で配信される。作品の担当者は「冒頭から激しい描写が続きますが、必ず10話までは読んでください。10話まで読むと……」と話している。