良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が2月20日、放送された。同話では、自身の将来について悩んでいた蛯沢眞人(杉野遥亮さん)が、鷲津亨(草なぎさん)の秘書を続けることを決断した。
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犬飼孝介(本田博太郎さん)の失脚で亡き兄の復讐(ふくしゅう)を果たした眞人。実は、眞人の兄の陳情を聞いたのは鷲津で、そのことを鷲津は覚えていない。眞人も鷲津が関わっていたことを知らないままでいた。
第6話では、蛍原梨恵(小野花梨さん)が鷲津に眞人の兄の陳情報告書を見せる。担当者欄に自分の名前が記入されていたことに気づいた鷲津は「全然覚えが……」と驚き、梨恵は「黙っていようか迷ったんですが……。眞人君に伝えるかどうかは、お任せします」と判断を委ねた。
その後、千葉で工務店を営んでいる男性が「融資先を見つける手助けをしていただけませんか?」と鷲津に訴えてくる。鷲津は名刺を渡し「すみれ銀行の千葉支店長とは古い付き合いです。私の名前を出せば話を聞いてくれると思います」と手を差し伸べた。
鷲津からは「植物の研究に戻りたいなら相談に乗る」と言われ、秘書を続けるか悩んでいた眞人。今回陳情に来た男性が無事に融資を受けられたことが分かると、眞人は「俺、鷲津さんについて行きます。俺の兄貴みたいなことが、もう起きないように」と秘書を続けることを伝えた。
鷲津は「眞人。お前の兄貴だけど。実は……」と切り出すが、「いや。頑張るよ。俺も。だから、これからも頼むな、眞人」と真実を伝えられなかった。眞人は「はい!」と満面の笑顔を見せた。
SNSでは「鷲津と眞人の関係、どうなっていくんだろう。解決できるといいな」「眞人くんのキラキラした目と可愛い笑顔を見ると泣けてくる」「眞人くんの本当の敵は鷲津亨。それを思うと眞人くんの秘書を続けるっていう決意と笑顔が切ない」といったコメントが寄せられている。
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