萬田久子:愛ある「喝!」のおばあちゃん役でドラマ主演 「グランマの憂鬱」実写化

ドラマ「グランマの憂鬱」で主演を務める萬田久子さん
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ドラマ「グランマの憂鬱」で主演を務める萬田久子さん

 女優の萬田久子さんが、東海テレビ・フジテレビ系「土ドラ」(土曜午後11時40分)枠で4月8日にスタートする連続ドラマ「グランマの憂鬱」で、主演を務めることが2月22日、分かった。原作は高口里純さんの同名マンガで、萬田さんは、ある村で総領を務めるグランマこと百目鬼(どうめき)ミキを演じる。

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 ドラマは、あらゆる世代の家族、移住者、訪問者悩みに、グランマが向き合い「愛ある喝!」で身近な問題を一つ一つほぐしていく……というストーリー。

 萬田さんは「私とはほど遠いキャラクターではありますが、自分もこういう役を演じる年齢になったんだなと、ちょっと感慨深いですね」と笑う。続けて「私は『Age is just a number(年齢なんて、ただの数字よ)』という言葉が大好きです。今回コンビを組む6歳の孫娘との関係も、まさにその言葉通り! 年齢に関係なく、孫娘の胸を借りてミキを演じるつもりです。ぜひ土曜の夜を楽しみにしていてください」とアピールした。

 高口さんは「連載にあたっておばあちゃんが主役って大丈夫か? と不安だったのですが、今では高口の代表作のひとつになりました。皆様のおかげ。ありがとうございます。ドラマに関しては別物という認識でいた方がいいのかな、とは思うものの、やはりとても楽しみです」とコメントした。

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