人気グループ「Sexy Zone」が5月3日、23枚目のシングル「Cream」を発売することが明らかになった。マリウス葉さんがグループを卒業してから初のシングルで、シンガーソングライターのiriさんが書き下ろした「大人のラブソング」になるという。iriさんからの楽曲提供は、2019年のアルバム「PAGES」収録の「make me bright」、2022年のアルバム「ザ・ハイライト」収録の「Dream」に続き3回目で、書き下ろしシングルの提供は初めて。
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また「Cream」は、4月12日スタートの連続ドラマ「隣の男はよく食べる」（テレビ東京、水曜深夜0時半）の挿入歌にも選ばれた。ドラマは、女優の倉科カナさんとSexy Zoneの菊池風磨さんがダブル主演を務めるラブストーリーで、菊池さんは「自分の出演するドラマに自分のグループの楽曲が挿入歌として携われることを大変うれしく思います」とコメント。
さらに「今回の曲は、同世代でもあり、親和性も高いと思うiriさんに書いていただきました。『Cream』は甘くて、明るくて、ポップなんだけど、決して子供っぽくなく、大人らしい、今の Sexy Zone の等身大なポップソングになっています。ドラマに花を添えることができるよう精いっぱい歌わせていただきました。ドラマのどこで流れるかもぜひチェックしてください」と呼びかけた。
Sexy Zoneは佐藤勝利さん、中島健人さん、菊池さん、松島聡さん、マリウス葉さんの5人で2011年にCDデビュー。昨年大みそかに東京ドーム（東京都文京区）で開催された「ジャニーズカウントダウン2022→2023」の出演をもって、マリウスさんはグループの活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、芸能界を引退した。
