良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「守るべきもの」が3月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.8%、個人7.1%だった。
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「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
第9回では、身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる家康(松本さん)を、鳥居忠吉(イッセー尾形さん)が訪ねてくる。たとえ裏切られても信じきるか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。そう問われた家康は、ある決意を固める。激戦の末、家康はついに、自身を裏切り一向宗側の軍師となっていた本多正信(松山ケンイチさん)と対峙(たいじ)することに……と展開した。
同回では終盤、一向宗側を煽っていた千代(古川琴音さん)の“正体”が明かされた。家康が一揆を収めた後、武田信玄(阿部寛さん)のところに姿を現すと、千世は「もう少し、ひっかき回しとうございましたが」との言葉を口にする。
信玄から「望月千代」と呼ばれ、ほほ笑む千代。家康について「才は織田信長に遠く及ばず。私がこれまで見た将の中でも、最も肝の小さいお方かと」と手厳しく評価しつつ、「ただし、そのことを己自身が誰よりもよく分かっておられる。そういうお方と見受けました。面白きお方です」とも伝えた。
SNSでは、「千代の正体、やはり…」「千代の正体はやっぱり、という話」「千代の正体、予想あたってうれしい」「千代は武田の歩き巫女、望月千代(女)かあ」「あの武田のくのいちの望月千代だったんか!!」などと盛り上がった。
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