海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第9回「守るべきもの」が3月5日に放送され、終盤、武田信玄(阿部寛さん)が登場。千代(古川琴音さん)に、家康(松本さん)の「将としての器」を尋ねる姿が描かれた。
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第9回では、身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる家康を、鳥居忠吉(イッセー尾形さん)が訪ねてくる。たとえ裏切られても信じきるか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。そう問われた家康は、ある決意を固める。
激戦の末、家康はついに、自身を裏切り一向宗側の軍師となっていた本多正信(松山ケンイチさん)と対峙(たいじ)することに……と展開した。
一向宗側を煽(あお)るだけ煽って、戦の途中で姿を消した千代は、信玄の元へとやってくる。信玄は、一揆を収めた家康が気になるのか、千代に「そなたは松平家康となる将をどう見た?」と、どこか楽しげに尋ねる。
家康について「才は織田信長に遠く及ばず。私がこれまで見た将の中でも、最も肝の小さいお方かと」と手厳しく評価しつつ、「ただし、そのことを己自身が誰よりもよく分かっておられる。そういうお方と見受けました。面白きお方です」と伝える千代。
すると信玄は、「ほう……それは面白いな」と関心を示し、「面白い、面白いな」と笑ってみせた。SNSでは「信玄があまりにもローマ人すぎる」「武田信玄だけ絶対に作画が違いすぎて面白いw」「いや、阿部寛のローマ人顔が面白いわw」「阿部寛の方が面白いよと思ってしまったw」「面白いのは阿部寛の方なんよ」「一番面白いのは阿部信玄の存在感」と視聴者は反応していた。
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