緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の竜星涼さんが主演を務める連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第10話が3月22日に放送された。次週、最終回を迎える本作。最終回に向けての終盤の展開が「胸熱すぎる」とSNSで話題になった。
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ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星さん)が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。
ある日、三ツ星重工の不正を報じる記事が掲載され、社長の大海(小泉孝太郎さん)は責任を取って退任することに。実はこのワナを仕掛けたのは、大陽と大海の叔父で副社長の義知(反町隆史さん)だった。義知は、過去に大陽たちの父で前社長の匡邦(大友康平さん)との間に確執があり、その復讐(ふくしゅう)のために大海をはめようと暗躍していたのだった。
この事態を知った大陽は、大海と話し合い、「これでいいのか?」「俺と海兄、2人そろえば……」と説得を試みるが、大海に突っぱねられてしまう。サンシャインファンドのオフィスに戻った大陽は「俺は海兄と2人でこの国を変えたい」と熱い思いを虎魂(吉野北人さん)に語った。虎魂は大陽に「俺らにはいっつも、ガンガンぶつかってきてくれるじゃないですか。何で大海さんには、それが出来ないんすか?」と疑問を投げかける。続けて「補い合うって……バチバチにやり合うってことじゃないっすか?」と大陽の背中を押した。
しばらくして、大陽は大海をオフィスに招き、「俺と一緒に、会社作ろうよ」とまっすぐな思いをぶつけた。大陽は大海に、三ツ星重工も参加する国交省のインフラ公募に応募しようと提案。立ち会っていた高島(戸次重幸さん)は、「三ツ星と正面からぶつかろうと思います」と言い放った。大海は「バカを言うな。これは三ツ星でほぼ決まったような案件だ。俺がどれだけ周到に進めてきたと思っている」と返すが、大陽は「俺は本気で勝てると思ってる。俺たちが力を合わせれば」と伝えた。
するとそこに、林田(小手伸也さん)や虎魂、羽賀(山下美月さん)、音野(安達祐実さん)、武藤(塚地武雅さん)、東城(野村周平)など、これまで大陽がスタートアップさせてきた人々がやって来る。大陽は大海に「俺が出会った最高の資産たちだ。海兄。スタートアップしよう!」とまっすぐなまなざしで訴えかけるのだった。
大陽の手助けで人生を“再生”した人々が再登場し味方になる展開に、SNSでは「大陽くんが出会って繋がってきた人たちが集まってくるの、胸熱すぎる……!」「ちむどんどんしてきた!」「大陽withアベンジャーズ」「大陽の熱さ、たまんない!」「オールスターズ激アツだな」「最終回の展開が楽しみ!」「スーツ姿の虎くん、かっこよすぎる」「羽賀さん、久しぶり!」など、さまざまな声が上がっていた。
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